新人研修

新人研修風景

気づけば師走で、寒い日々ですが皆様風邪など引いていないでしょうか。
寒さに弱い私は、雪でも降りそうなここ最近の天気予報に怯えています。

先週末、今年の司法書士試験合格者対象の新人研修がありました。
私は運営を担当していたため、朝から夕方まで研修会場で様子を見ていました。
初々しい雰囲気の方からもうかなり実務に精通していそうな方まで色々な新人会員(予定)の方がいました。

私が試験に合格したのはもう8年も前になります。
愛知県で合格したので、岐阜の新人研修は受講していなかったのですが、愛知でも概ね似た感じの研修がありました。
合格した時のことをそんなに昔のことのようには感じていませんが、研修の内容に懐かしさと新鮮さを感じるということは、気づけば月日が流れていたんだなあと実感します。
合格当時は、いずれは開業をしてやっていきたいと漠然と考えていたものの、8年後の今の自分なんて想像もついていませんでした。

基本的に司法書士は公務員やサラリーマンのように組織に属する存在ではありません。
どんな仕事を選ぶかということから仕事における倫理観、その場その場の判断に至るまで、すべてが自分一人の自由であり責任になります。
そういう意味で、司法書士という立場で何かしらの判断を行うときは孤独です。
ただ、だからこそ自分の中にぶれない判断基準や倫理観を持ち続けることと、それでも迷った時の近しい相談相手としての同期(もちろん先輩や後輩も)がとても大切になってきます。
司法書士の実務や実情を全く知らずにこの世界に入った私は、新人研修を受けるだけではなかなか具体的な仕事のイメージはつきませんでした。
しかし研修や先輩司法書士の体験談(たまには脅かされるような教訓も)を聞きながら、これだけはとにかく司法書士をやるなら大事にしなければいけない、と強く思った記憶があります。
これは8年たった今でも、というより自分で事務所を構えている今は、より強く司法書士として大切なことだと思っており忘れたことはありませんが、合格者の方を見て、ふと改めて初心を思い返しました。

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