一件落着

今日は名古屋法務局に行ってきました。
電車の方が早いので、車ではなく電車を使いましたが、外の風の冷たさにめげそうでした。
昨日は暖かかった気がしましたが、まだまだ寒い日が続きそうですね。

先日、私が後見人を務めている方の案件が一段落しました。
元々は、ご本人のお父様が亡くなったための相続の手続がきっかけで後見人に選任されたのですが、蓋を開けてみるとなかなか骨の折れる内容でした。

名古屋法務局


お父様より前に亡くなったお祖母様の相続の手続がやっていない、お父様の相続債務が残っているのに預貯金はほぼ0(不動産があり、遺産としては一応プラスになっていたため相続放棄もできない)、その債務に親族からの借金が混じっている、不動産を売却しようとしたら家中大量のモノで溢れている、共同で後見人をしている親族とはなかなか会えない…、エトセトラエトセトラ。

結局債務を完済し、その他相続の手続を済ませ、ほかの相続人と共有で相続した不動産を売却するところまで終えるのに、丸1年かかりました。
幸い、親族間での争いはそれほどありませんでしたし、売却を相談した不動産屋さんがすごく迅速・親切に動いてくださったり、親族の中に協力的な方がいてくださったことが大きく、どうにか手続を進めることができました。本当に感謝です。

この件に限ったことではありませんが、つくづく思うのは、司法書士のような専門職の後見人が付くケースでは、ご本人の親族の協力体制が本当に大切になってくるということです。
今回は、特にご本人があらゆる意思疎通を図るのが難しいレベルの判断能力の方であったたため、尚更です。
ですが、なれ合いになってご本人ではなく親族寄りにものごとを考えるようなことはあってはならないので、そうならないような近すぎず遠すぎずの上手な信頼関係を築く難しさを感じました。

ところで、先日とある会社の社長さんから「ブログ読んだよ」と仰っていただきました。
なんと全記事遡って読んでくださったそうです。
お客様なんて誰も見ていないだろうと思い、結構好き勝手書いていたので、びっくりしてすごく気恥ずかしかったですが、わざわざ読んでくださっているのは嬉しいですしありがたいものですね。
このことをブログで話題にしても良いと許可をいただいておりますので、書かせていただきました。
ありがとうございました。

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